QcueZの留学カウンセラーです!
とにかく日本人が少ない国へ行きたい!!!!と思っている方、ぜひチェックしてください!
カンボジア留学に行かれたMAYUさんが現地の語学学校についてリポートしてくれました!!!!なかなか聞くことのできない貴重なお話が盛りだくさんです!!!!
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សួស្ដី(スオスダイ~!)
まゆです!
今日は趣向を変えて
カンボジアに住んでいたときに通っていた語学学校のお話をします!
「えーカンボジアにも語学学校なんてあるの!?」と思ったそこのアナタ!
ちゃんとあるんですよ!
語学学校が!!
カンボジアにも!!!
カンボジアで語学を勉強するってどんな感じなのか?
をつかんでいただけたら嬉しいです(^^)
私が通ってたのは、カンボジア語と英語の学校1つずつ
まずカンボジア語の学校ですが、
私は王立プノンペン大学の中にある外国人向けのコースに半年くらい通いました。
写真にあるIFLっていうのは大学の機関名で、Institute of Foreign Languagesの頭文字です
ここに通っていました
カンボジア語だけでなく、韓国語、中国語、英語、タイ語なども勉強できます!
「なんでカンボジア語を勉強しようと思ったか」って?
なぜなら、街で生活するときに英語がとにかく通じなくて、
勉強せざるを得なかったからです。
市場で買い物するにも、モトドップに乗るにも、トゥクトゥク捕まえるにも現地語じゃないとダメでした
先生はもちろんカンボジア人。なので英語でカンボジア語を勉強しました。
クラスは15~20人くらいで、日本人は私だけ
他は韓国人、台湾人、中国人、フィリピン人、フランス人、アメリカ人、スペイン人もいたかな…!
文字の形から発音、文法色々教えてくれました。
日本人にとって難しいのは、発音!
発音が難しい文字が3つくらいあって、、、私はできるまで一人で言わされていました(笑)
「何で発音できないのかなー」って先生が首を傾げる始末
カンボジア人の前で発音してもやっぱりちょっと違うらしく
いやー、カンボジア人って耳がいいのかもしれないですね。
同じ音でも、息を吹き出すか吹き出さないかの違いまで聴き取って意味を判別するって。
今では笑い話ですけど、当時の私はこれが恐怖で、いまでも若干トラウマです。
「語学学校で発音を先生がどう教えるか」って結構重要なテーマなように思います。
あとは友人から「音楽とかエンターテイメントから入ると続くよ!やってみ!」
と言われ試そうとするものの…
「カンボジアには恋愛の曲しか存在しないの?」というくらい
もう若者の聞いている曲の99.9999%くらいが恋愛の曲なんです。
(※私の周りのカンボジア人の話です。気を悪くされた方がいたらごめんなさい)
先生がリスニングの練習と称し、授業で取り上げた曲も、もちろん(笑)
曲名は忘れてしまったんですが、内容は今でも鮮明に覚えていて、、
女性が「私を捨てないで、忘れないで」と男性にたたみかける、そんな曲でした
あとは思い出したのでもう書いちゃいますけど
授業で先生が作る例文にすごく偏りがあって…
偏りがあるというのは、使う言葉や場面などがものすごく特定されているということです
例えば、「彼女」「結婚」「美人」「恋愛」のような単語ばっかりなんです
リーディングでもリスニングでも出てくるのが!
日本じゃ考えられないですよね?
同じクラスの中国人のお姉さん方2人は毎回呆れて、愚痴をこぼすほどでした(笑)
「カンボジア人はなぜ恋愛に熱中する傾向にあるのか」
を語学学校で仲の良かった台湾人のおじさん(45)と韓国人の同世代(23)と
授業の終わった後に真剣に議論したことがありましたが、
「娯楽が少ない分、自然とそういうのに興味をもつようになるのかねえ…」
という結論に至ったことをよく覚えています。
もちろん本質はどうかわかりません。
でも、言葉やその国で親しまれているものなどを知ることは、
その国の文化を知ることにも繋がっていくなと実感を持ったのは確かです。
お国柄の違いを知ることは本当におもしろい!
次は、私が通ってた英語学校@カンボジアの話をします~!
みなさん良い週末を☆
MAYU