レゴ発祥のデンマーク、あまり知られていない保育園の実態

QcueZの留学カウンセラーです!
日本でも近年注目されている幼児教育ですが、海外はどうなっているのでしょうか?
デンマークに行かれたともひろさんがデンマークの保育園を見学した時のことをシェアしてくれました!
面白いのでぜひチェックしてください!!!!!

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どーも!
世界一周中の旅する保育士ともひろです!

 

さてさて、今このブログを読んでいるあなたのイメージする保育園とはどんな保育園だろう?
子ども達は何人くらいいて、先生は何人いて、どんな園舎で、どんな園庭で、どんな遊具があって、子ども達はどんな風に遊んでいるだろうか?

 

僕が今回紹介する保育園は、あの有名な童話作家アンデルセンが生まれ育った、デンマークのオーデンセという街の郊外にある公立の保育園。

 

はたして、あなたがイメージする日本の保育園と、これから紹介するデンマークの保育園に違いはあるだろうか?

 

ここからは是非、あなたの考える保育園をイメージしながら読み進めて欲しい。

 

保育園の概要

園児数 0〜2歳24人 3〜5歳54人 合計78人
職員数 16人

 

保育料 2,500DKK(約43,000円)/月 + 給食費500DKK(8,600円)/月

 

タイムテーブル

6:30〜   OPEN

7:30〜 各クラスにわかれる

9:00〜 朝の集会・おやつ

9:30〜 プロジェクト活動

10:30〜 片付け開始・昼食準備(トイレ・手洗い)

11:00〜 昼食(終わり次第外遊び)

14:00〜 おやつ(冬以外は外で食べる)

15:00〜 保護者が迎えに来始める

16:30〜 CLOSE

 

日本と比べても開園時間が早いが、その分閉園の時間も早い。

 

保育園内の環境

保育園内の環境をタイムテーブルの子ども達の動きに合わせて紹介していこう。

 

6:30〜   OPEN

6時30分から保育園は開園し、保護者とともに子ども達が登園してくる。
登園して来た子ども達は、まずそれぞれのロッカーに荷物を置く。

 

ロッカーというと、日本の保育園では、それぞれのクラスの部屋の中にあることが多いが、このデンマークの保育園ではロッカールームが独立して存在する。
こちらが3〜5歳用のロッカールーム。

 

こちらは、0〜2歳用のロッカールームで、ひとまわり小さくなっている。

 

そして、注目すべきはこちらのタブレットだ。
トップページには、LINEやTwitterのような子ども達のアイコンが並んでいる。

 

これは、それぞれの家からオンラインでも入力可能で、出席か欠席か、病欠かホリデーなのかを入力する。
すると、保育園にあるこのタブレットに反映され、保育者は一目でどの子どもが出席していて、どの子どもがどんな理由で休んでいるのかを把握することが出来る。
アイコンをタップすると、それぞれの子どものさらに詳細な情報が表示される。
ヨーロッパの保育園を視察していると、インターネットを使った業務効率化がなされているのが特徴的だ。

 

朝の支度を終えた子ども達は、子ども達が登園しきるまでは、屋内で0〜5歳混合で遊んで過ごす。
混合といっても安全面を配慮し、ある程度子ども達が遊ぶ場所は区切られている。

 

ここは主に0〜2歳が遊ぶスペース。

 

デンマーク発祥のレゴブロック。
僕が保育園に来た時は、子ども達は既に外で遊んでいたのだけど、レゴは綺麗に片付けられてはいなかった。

もちろん、単に散らかしたままにしているわけではない。
このレゴの作品にはまだ遊びの続きがあるから、あえて解体せずとって置いてあるのである。
決して僕のように部屋が汚い片付けられない人間というわけではない。

 

ここは、右側にある遊具で空間が区切られている。

あえて空間を区切ることによって、子ども達は「自分達だけの空間」という意識が強くなり、好きな遊びにより没頭することが出来たり、ここで遊んでいる他の子ども達と、コミュニケーションが取りやすくなる。
大きな空間で、大人数ごちゃ混ぜで遊ぶよりも、少人数で区切られた空間に置かれた方が、他の人と仲良くなれそうなのはイメージ出来るだろう。

 

7:30〜 各クラスにわかれる

このくらいの時間になると、ほとんどの子ども達が登園してくるので、各クラスの部屋に移動する。

 

9:00〜 朝の集会・おやつ

それぞれにクラスに移動した後、歌を歌ったり、「昨日こんなことがあったよ!」という子ども達の話しを聞いたりする。
その後、フルーツなど軽くおやつを食べる。

 

これが0〜2歳クラスの部屋。
ぱっと見て特徴的なのが、子ども用のイスとテーブルが高いこと。

日本の保育園だと、子どもの大きさに合わせた小さなイスとテーブルで、保育者が腰を降ろしている姿が一般的だと思う。

 

そして、0〜2歳の部屋の壁面には、それぞれの子どもとパパとママの写真が貼られていて、子ども達がいつでもそれを見て安心するための工夫だと言う。

余談にはなるが、日本の保育園でも、0〜2歳児の子どもが入園する際は、保護者に綺麗なものでなくて良いから、ぬいぐるみを作るように頼む園もあった。
子ども達にとってはそれは宝物になり、保護者と分離され、不安とストレスでいっぱいの保育園生活のなかで、大きな心の支えとなる。

 

今の便利さを追求するような保育の流れの中では、保護者の負担が増えて大変そうにも見えるが、案外保護者は張り切って作って来てくれるそうだ。

 

そして、3〜5歳の幼児は18人の混合クラスで3クラスにわかれる。
先ほど述べた通り、僕が保育園に行った時間は子ども達は外で遊んでいる時間だったので、部屋は掃除中だった。

 

こちらが3〜5歳クラスの部屋だが、まず見た目で特徴的なのが大きなソファーがあることだろうか。
あまり日本の保育園を視察していて、クラスの部屋にソファーが置いてあるのは見たことがない。

 

別のクラスの部屋。

それと、写真で伝わりにくいので申し訳ないのだけど、こちらもイスとテーブルが大人でも無理せず座れるくらい高い。
イメージは、小学校中〜高学年くらいが使うイスとテーブルの高さ。
子どもにとっても高すぎず、保育者にとっても低すぎずという感じ。
これだと、日本で少し保育士してた時、子ども達と同じテーブルで給食を食べると、イスもテーブルも小さいからテーブルの下に膝まで入らなくて、ヤンキー座りみたいになるということがない!

 

もちろん、イスとテーブルが高いのは、決してヤンキー座り防止が目的というわけではない。

 

出来るだけ家庭と近い雰囲気を出すためだ。
ほとんどの家庭でも、レストランでも、幼児用のテーブルがあるところなんて少ない。
家庭ではむしろハイチェアが一般的だろう。

その一般的な家庭を表現し、なおかつ保育者の負担も軽減される効果がある。

 

この保育園には、各クラスの部屋とは別に芸術活動専用の部屋が用意されている。
先生が活動を持ちかけた時のみ使用することが出来る。

今回は、子ども達が使用している様子は見ることが出来なかったが、充実した画材道具が整っている。

 

これは部屋というより遊具の紹介。

直立させると大人の膝上くらいの三角のパーツを、各辺にあるマジックテープで接着し、組み立てることが出来る遊具。
これで遊ぶ専用の部屋も用意されている。

 

9:30〜 プロジェクト活動

それぞれのプログラム毎にわかれて、それぞれのプログラム活動を行う。
これについては、下の保育内容の部分で詳しく書こう。

 

10:30〜 片付け開始・昼食準備(トイレ・手洗い)

プロジェクト活動が終わると、お昼ご飯の準備に入る。

 

11:00〜 昼食

昼食は園舎内にあるキッチンで毎日作られる。
このキッチンも、いわゆる給食室みたいな感じではなく、一般家庭にあるようなキッチン。

 

昼食は終わり次第、3〜5歳は外に遊びに行き、0〜2歳はお昼寝。

 

まずは、お昼寝ルームから紹介しよう。
窓が小さく遮光された部屋に、青いベビーカーのようなベッドがそれぞれの子ども分用意されている。

 

ちょうど、僕が見に来たとき子ども達がお昼寝をしていたのだが、驚いたことがある。
おそらく日本のほとんどの保育園では、乳幼児突然死症候群(SIDS)を防ぐために、子ども達がお昼寝をしていたら必ず1人はその部屋にいて、寝相を確認したり、呼吸の確認をしているはずだ。
しかし、ここでは常に先生が部屋の中にいるわけではないそうだ。

 

もちろん、度々見回りには来る。
さらに、下の写真のようなマイクが設置されていて、子ども達の泣き声が聞こえたら、すぐに保育者は駆けつけられるようになっている。

 

放ったらかしではないとは言え、僕が以前働いていた保育園では乳幼児突然死症候群(SIDS)をかなり注意していたので、誰も部屋にいない状況というのは少しそわそわするものがあった。

 

園庭の環境

0〜2歳がお昼寝している時、3〜5歳の子ども達は元気に外で遊んでいる。
園庭の環境も紹介していこう。
園庭は自然が豊かでかなり広い。

 

ここは0〜2歳専用の園庭
3〜5歳がスペースとは物理的に区切られている。この時間はお昼寝中だったが、お昼寝が終われば0〜2歳児はここで遊ぶ。

日本だと、園庭を物理的に区切っているところはあまり見かけないけれど、デンマークだとこのように区別された園庭はよく見かける。

 

ここからが、3〜5歳専用のスペース

 

ここは、真ん中の焚き火台をみんなで囲めるようになっている。

園長先生曰く、食べ物を焼くこともあるのだとか。
デンマークは人が集まるところには焚き火台があるイメージ。

 

茂みの中に入って行くと、テントのようなものがある。

テントの入り口は大人は入れないくらい小さく、場所的にも園庭の隅っこなので、子どもだけの秘密基地といった感じ。
これも、先ほど部屋を遊具で区切ったように、「自分達だけのスペース」という意識を強め、子ども達が遊びに没頭しやすくなったり、子ども同士のコミュニケーションが取りやすくなるための工夫である。

 

逆にこのように拓けている場所もある。

ここでは、サッカーなど体を大きく動かす遊びの時に使う。

 

園庭には数多くの植物が生えている。
そのなかには、イチゴのように食べられるものもあり、子ども達は自由に食べられるそう。

 

こちらはブランコ。

以前、スウェーデンの公園の遊具について書いたこともあるけど、ブランコ1つとっても日本と遊具のデザインが異なるのが面白い。
下は砂場になっていて、安全面にも配慮されている。

 

これは雨が降ると水が流れる仕組みになっている。
天候によって変化のある園庭は面白い。

 

上の写真の奥の方にテーブルベンチが見えるが、これが外にいくつかあり、お絵描きなどの遊びも外で行う。

 

14:00〜 おやつ

この時間のおやつは、夕食までの時間が長いため、フルーツの他にサンドイッチやヨーグルトを食べることもある。
真冬や、よっぽど天気が悪くない限り、おやつも外で食べるらしい。
おやつを食べ終わったら、保護者が迎えに来るまで外で遊ぶ。

 

15:00〜 保護者が迎えに来始める

この時間くらいになると、どんどん保護者が迎えに来始める。

 

16:30〜 CLOSE

開園は早い分、閉園もすこし早めになっている。
特に延長もなく、この時間になると子ども達はみんな降園する。

 

保育内容

プロジェクト活動とは?

まずは先ほど出て来たプロジェクト活動について説明しよう。

 

この保育園では、6チームに分かれて6つのプロジェクト行う。
プロジェクトは6週間毎に別のテーマに変更される。

 

つまり、子ども達は1週間毎に1つのプロジェクトを体験することになっている。
例えば、今の季節は6週間毎に変更される大きなテーマが生き物についてで、そのテーマに基づき6つのプロジェクトが存在する。

 

その中の1つのプロジェクトがクモについてのようで、保育園のなかにはクモの写真や本があった。

 

クモを観察したり、図鑑で調べるところから、園庭には子ども達が作ったクモの巣がある。

 

他にはアリについて学んでいるチームもあるようだ。

 

このように、プロジェクト活動は身近なテーマに沿って、子ども達の自主的な探求を促し遊びを発展させ、子ども達はその遊びの中から学んで行く。
つまり、保育者がクモについて「クモはこんな種類があって、こんな風に巣を作って〜」と教えるのではなく、子ども達が自分でクモについて調べたり、自分でクモの巣を作って体験しながら、クモについて学んで行くというのがプロジェクト活動の特徴だ。

 

また、そこでただ単にクモについて理解するのではなくて、後述するデンマークの保育の6つの柱を子ども達が身につけられるように工夫を施こしている。

 

また、このプロジェクト活動をするにあたって、多くの教材も積極的に導入している。
今回のプロジェクトは生き物がテーマなので、観察するための道具や顕微鏡などがこのプロジェクトを行うにあたって充分な数が用意されている。

 

デンマーク保育の6つの柱

日本にも保育を行う上で、全ての保育園が共通して目指す保育の目標が5つに分類された五領域というものが存在する。
五領域とは、保育期間中に子ども達が身につけることが望ましいとされている「人間関係」「言葉」「健康」「環境」「表現」の、いわば保育活動を行う上での5つの基本である。
保育士はこの五領域を意識して保育活動を展開していく。
以下は、「お店屋さんごっこ」を行う上で、どのように5領域が関連するかをまとめたものである。

「お店屋さんごっこ」と五領域
 

3〜5歳児がよくおこなうお店屋さんごっこ。
今回は、次のようなことをするとします
・何屋さんをするかを子どもたちで相談して決める
・お店の外観や、商品を作る
・おもちゃのお金を使って、子ども同士で売り買いをする

このような遊びをするとき、五領域はどのように関わるのでしょうか。

◯健康
・お店をするために、必要なものを考えること(見通しを持つこと)
・商品を作る際に、はさみを安全に使うこと

◯人間関係
・友だちと相談すること、一緒に取り組むこと
・自分の考えを友だちや大人に伝えること
・ごっこ遊びのルールを守ること

◯環境
・身近なお店の仕組みをまねること
・実際のお店をまねて看板を作ったり、値段を設定したりすること
・身近な物や食べ物にそっくりなものを作ること
・お金を使って欲しいものを手に入れること

◯言葉
・「いらっしゃいませ」「○○円です」など、必要な言葉を使うこと
・「これいください」「いくらですか」など、自分の要求を伝えること
・看板の字や商品の値段を書くこと

◯表現
・身近な物の色や形、手触りなどを感じ、商品づくりに活かすこと
・自分の作品を商品として販売すること
・お店の人、お客さんを演じること

引用:https://www.hoikushibank.com/column/post_416

 

デンマークではそれが6つの領域に分かれているようで、保育園の中に掲示されていた。

 

個人の意思発達


人間関係


言葉

 

健康

 

環境

 

表現

 

これらもデンマークの全ての保育園が共通して持つべき保育の目標で、先ほどの「お店屋さんごっこ」のように、それぞれの遊びの中でこれらが子ども達に身につくように、保育士は子ども達の遊びを見守って行く。

 

その他

オンラインで子ども達の様子がいつでも見れる

それぞれの教室には、iPadが2台必ず置いてある。
その中には子ども達の写真と、それぞれの子どもが「どのように遊んでいたか」や「どんなことを学んでいるのか」を保育者が記録するアプリがインストールされている。いわば、保育日誌のオンライン版。
このアプリは保育者と保護者のみがログインして見ることが出来る。

 

両親がいつでもスマホから子ども達の様子を知ることが出来るのはもちろんのこと、
両親だけでなく、一緒に住んでいないおじいちゃんやおばあちゃんも、孫の幼稚園での様子を知ることが出来るのがこのアプリのメリット。

 

先ほど出て来た玄関のタブレットもそうだが、インターネットを使った業務の効率化が非常に進んでいる。
これらは自治体が費用を負担して導入を薦めているという。

 

自然を愛するデンマーク人

タイムテーブルを見て頂くと、外遊びの時間が長いことや、おやつも外で食べるなどなど、外で過ごす時間を積極的に確保している。
外遊びはよほどの嵐でなければ、例え雨が降っていても当たり前のように子ども達は外で遊ぶ。

 

そうなればもちろん、子ども達は毎日どろどろに汚れて帰って行く。
森の幼稚園のような特別な園をのぞき、日本で雨の中でも外遊びを行う園はあまりないのではないだろうか?
1つの問題として、まず保護者の理解を得ることが難しい。
雨の中遊ぶと言うのは、日本の常識として「風邪をひく」「服が汚れる」というリスクがあり、あまりよく思わない保護者もいるはずだ。

 

この疑問を園長先生にぶつけてみると、やはり、デンマークに移住してきた他の国の保護者は、初めはこの方針を理解出来ないという。
しかし、デンマーク人の保護者は「家ではゲームをしたり、室内で遊ぶことがほとんどだから幼稚園では思いっきり外で遊ばせて欲しい。」と考える人が多いそう。

 

自然を愛する象徴なのか、住宅地を歩いているとほとんどの家にキャンピングカーがあるのもデンマークの特徴だ。

 

保育者の勤務環境

まず、日本でも問題になっている保育士の給与は、大体26,000〜30,000DKK(500,000〜520,000円)/月で一見高く見えるが、他の職業よりも低いという。

 

勤務時間は日本と同じように、最大8時間のシフトが組まれている。
しかし、日本の保育園と違うのは残業はほとんどないこと。
自分の勤務時間が終われば、きっぱりとその時間に退勤する。

 

また、日本と同じように保育士資格を持っていない人も、何人か補助として保育に入っている。

 

まとめ

さて、いかがだっただろうか?
ここまで読んで、冒頭であなたが思い浮かべた日本の保育園との違いはあっただろうか?
日本にも多種多様な保育園があるように、デンマークにも様々な方針の保育園があり、あくまで今回紹介した幼稚園はその1例と捉えてもらえるとありがたい。

 

しかし、インターネットを使った業務の効率化や、積極的に自然の中で遊ばせる考え方は、デンマーク全体に広まっていると考えてよい。
なぜならば、前者は自治体で推進していること、後者は森の幼稚園発祥の地であり、その数も多いからである。

 

また、給与面においては日本と同じく他の職業に比べて安かったが、業務の効率化やきっちり定時に帰れる環境など、見習うべき点がたくさんある。

 

個人的には、小学生の勉強を先取りしているような日本の教育色の強い幼児教育よりも、自然の中で自分からなにか物事に着目し深掘りしていく学び方の方が、子ども本来の性質や、日本人本来の自然を大切にする考え方にも合っていると思う。

 

まだまだ日本は学歴や成績が重視される社会のため、このような考え方が根付くのは難しそうだが、こういう考え方もあるということを、少しでもこのブログで発信していきたいと思う。

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