ロンドンにある日本人の幼稚園で上手に活用していたものとは?

QcueZの留学カウンセラーです!
海外に駐在もしくは住われている方の生活って気になったことありませんか?
イギリスに行かれたTomさんがロンドンの日本人の幼稚園で見て感じたことをシェアしてくれました!海外の幼児教育について興味のある方はぜひチェックしてください!

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どうもTomです!

 

マンチェスターからイギリスに移動して来て、3日間【ロンドン文化幼稚園】でボランティアをしてお世話になっていました。

 

ロンドン文化幼稚園はいわゆる日系の幼稚園で、日本人の先生がいて、主にイギリスに駐在している家庭の子ども達を保育しています。
この幼稚園を知った時、「せっかくロンドンにいるのに、なせ日本人だけがいる幼稚園に通っているのだろう、日本人ばかりでは英語も話せないだろうし」と思いましたが、ここに通う家庭のほとんどが日本に帰る予定があるので、ロンドンでも日本の環境で保育しているようです。

 

日本人学校があって、多くの日本の駐在員さんが暮らすアクトンという街にこの幼稚園はあります。

 

このアクトンにはもともと別の前田学園という日系幼稚園があります。
そこは年齢毎にクラスが分かれ、担任の先生がそれぞれついているいわゆる日本の伝統的な保育形態のようですが、そこで働いていた安里先生と永井先生が「もっと保育の選択肢があってもいいんじゃないか」と思い立ち、日本とイギリスのカリキュラムを組み合わせた保育を展開させようと、このロンドン文化幼稚園を約20年前に立ち上げたそうです。

 

 

なので、この幼稚園はクラスというものはなく、縦割りで2〜5歳までの子どもが一緒に生活しています。
印象的だったのが、制作をみんな一斉に行わないこと。
自由遊びの時間に制作をするスペースを作って、子ども達に声を掛けて誘います。
特に年齢の低い子ども達は遊びに夢中で行きたがらないこともありますが、強制はしません。
子ども達のペースで子どもがやりたくなった時に、一緒に制作を手伝うというスタイルでした。

先生は常時最低3人いて、僕がボランティアをした期間はハーフタームと呼ばれる休暇の最中だったので、子どもは20人くらいいましたが、本来は10人くらいと少なく、じっくりと子ども達と関われるみたいですね。

 

日本とは違って、イギリスは家庭に対しての公的資金援助はありますが、保育所への公的資金援助がなく保育料は高いです。
それでも保育園に入園させる家庭は絶えないようです。

 

 

幼稚園の外観はこんな感じ。

 

 

そして、実はこの建物は幼稚園が終わると、会員制アイリッシュパブに変身するのです。
このシャッターの奥に、カウンターがあってビールサーバーがずらり。

と言うのも、ここはもともとが会員制のアイリッシュパブで、4年前からここを借りてロンドン文化幼稚園を運営しているのです。
以前は教会の中で運営していたのですが、そこに別の学校が出来ることが決まってしまったため、急いで別の場所を探してここで運営しているのです。
保育時間は大体2時半くらいまでですが、4時くらいになるとパブのオーナーが準備をしにやってきます。

 

 

 

先程、幼稚園の外観の写真で子ども達が遊んでいる様子がありましたが、外遊びはそこだけでなく、目の前にあるこの大きなグラウンドでも遊びます。
めちゃめちゃ広いし、芝生もふかふかで気持ちよいです。

この敷地も、週末は地域のクラブなどがサッカーの練習に使っているらしいです。

 

 

 

ここにはトランポリンがあって、子ども達に大人気。
写真だと見えないけど、長蛇の順番待ちの列が出来ています。笑

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

外遊びが終わると給食。
この日はカレーでした。

 

 


給食は毎日先生方の手作り。
そして、子ども達も野菜を切ったり、洗い物をしたり、手伝えるところは手伝います。
すごい家庭的な雰囲気を感じました。

 

 

そして僕もちゃっかり頂いちゃいました。
久しぶりの日本のカレー最高にうまかった。

 

 

給食が終わると、食休みを兼ねてテレビを見る時間。
現地のヂィズニーチャンネルを見てました。もちろん英語。

 

そしてこの時に先生方はそばで、会議をしたり、制作物を作ったりします。
基本的に家に仕事は持ち帰らず、保育が終わった後にまた会議や作業をして、4時〜5時くらいには帰宅していました。

 

 

そして、初めてフラッシュカードを経験させて頂きました。
緊張したー。


 

 

2時半くらいになると、お迎えの子は保護者が迎えに来て、バスで帰る子はバスに乗り込みます。

 

 

日本人といっても、ハーフの子が半分くらいいるので、迎えにくる保護者も国際色豊かです。
先生方はもちろん英語がぺらぺらなので、日本語が話せない保護者には、英語で今日の様子を話して引き渡しをします。
これで、1日の保育は終わり。

 

まとめ

初めは、日系幼稚園がなんのためにあるのか、どんな保育をしているのか、どんな子どもがいて、どんな人が働いているのか、全然知りませんでした。
今回実際に行ったことで、また少し保育の世界が広がりました。

 

また、この園で一番良いなと思ったところは、地域資源を活用して地域にとけ込んだ幼稚園になっているということ。
日中は使っていないアイリッシュパブを借りたり、平日は使っていないグラウンドで遊んだり。
そんな地域資源を使うことで、必然的に幼稚園として地域の人々に認知され、関わりが生じます。
そうすることで、日系幼稚園と言えども、現地の多様な人々と関わりが持てることが素敵だなと思いました。
実際、アイリッシュパブのオーナーと先生方が話しているところをみると、すごい信頼関係があることが伺えました。
そして、経営においても1から園舎を作るよりも断然コストもかからない。
こうやって、地域の人に声を掛けながら協力して、幼稚園が地域の一部として存在していくのが理想なような気がします。

 

さらに、今回のボランティアでは先生方が本当に優しくて、歩いて来てることを言ったら交通費をくれたり、ホステルに帰ったら食べれるように、ご飯をタッパーにたっぷり詰めてくれました。泣
そして、給食はいつも大盛り。泣

 

久しぶりの日本食らしい日本食だったので、染み渡るうまさでした。

 

 

これはソーキ汁。
日本の出汁のうまみがしみしみで最高でした。


 

 

これは、中にあんこが入ってるパイ。
これも最高に美味しかった。
あんこだいすきなのに、日本出発してから食べれてなかったから味わいに味わいました。笑


 

 

色々と充実した三日間でした。
本当にありがとうございました!!

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