QcueZの留学カウンセラーです!
アイルランドに行かれたら絶対に外せないスポットのひとつ、トリニティカレッジの図書館。超がつくほど有名な図書館です。そんな図書館について、アイルランド留学にいかれたはろさんが、まとめてくれました!!!ぜひチェックしてください!
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こんにちは、はろです!
ダブリンに来て、もう1週間が過ぎました!日本より暖かいかなと思いきや、あまり日本と変わらず寒い毎日です・・・。
さて、今日は前回の街ぶら記事で後日チャレンジすると言っていた「トリニティカレッジ図書館とケルズの書」に挑戦してきました!
トリニティカレッジ図書館とは
トリニティカレッジとは、イングランド女王のエリザベス1世によって1592年に創設された歴史ある大学。
その中にある(旧)図書館が「世界で最も美しい大学図書館」と呼ばれています。
トリニティカレッジの入り口から真っすぐ進み
塔のところを右に曲がって広場に出て、左に曲がると・・・
この建物が図書館です。
平日ということもあり、人はまばらで全く並んでいなかったので待ち時間なしで入場。入り口で料金を払います。Student leap cardを持っていれば学割が適用されて10ユーロで入る事が出来ます!
まず最初に1階部分のケルズの書の展示を見ます。写真撮影禁止がなんとも残念でしたが、仕方がありません・・・。ですので、ケルズの書について少々ご説明を。
「ケルズの書」とは、「ダロウの書」「リンディスファーンの書」と並んで三大ケルト装飾写本の一つとされ、アイルランドの国宝かつ世界で最も美しいとされる本です。
典礼用の福音書で、聖書の中のマタイ・マルコ・ルカ・ヨハネによる4つの福音書が収められています。日本では、丸善で以前完全復元版がなんと・・・220万円で発売されたそうです・・・。
ケルズの書の展示を見終えて階段を上ると、そこには息をのむほどの図書館が。
この図書館部分は圧巻で、言葉を失うほどでした。本当にハリーポッターの世界に迷い込んだかのような気分になります・・・。
各本棚の前には有名な哲学者などの胸像があります。
ずっといれる・・・。すげぇ・・・。(語彙力欠如)
雰囲気を味わいながら座っているといつの間にか1時間以上経ってました・・・。それほどまでに圧巻、そして魅力的な図書館です・・・。ここは是非とも行って欲しい場所です。別世界、まるでハリーポッターの世界だ。
さすがは、かの有名なエリザベス女王が創設しただけあるなぁ・・・。
ちなみに、入場にはお金が要りますが、もし、あなたがトリニティカレッジの学生と友達になって一緒に入ってくれれば、タダで入場できます(笑)
次は、ウイスキーの蒸留所にでもいこうかな〜!
All photos were taken by me.
はろ