蚊は世界共通の脅威。カナダのあれこれ箇条書き祭り

QcueZの留学カウンセラーです!
蚊は日本だけの脅威ではないようです。カナダ留学に行かれたかみさんがカナダの蚊事情とそのほか様々なことをまとめてくれました!ぜひチェックしてください!!!!

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かみです~ こんにちは~

カナダの帰国子女の友人からいろいろ聞いたお話。

といっても根掘り葉掘り聞いたわけではなく、とんかつを食べながらふんふんと喋っただけので、今回はメモ書きでさくさく進めていきたいと思います。

 

 

天敵編

 

蚊がとんでもない

4月中旬~10月頃

まず大きい。そしてひどく腫れる。

さらにはワクチンのないウエストナイル熱という感染症を運んできます。

症状は発熱・頭痛・発疹など。虫刺されの薬はもちろん、虫除け対策も必須のようです。

 

私情を挟みます。わたしは蚊がほんとうに苦手です。心底いやです。

刺されると1週間は腫れが引かず、発熱するわ、痕が残るわ、散々な目にあいます。

市販の薬が効かないのでわざわざ病院にも行きます。

本当に刺されたくないのです。

刺されやすい体質で、何か所も何か所も刺されて…それももちろん辛い。わかります。

でもわたしにとっては一打が致命的といいますか、一撃必殺といいますか…。

あの生き物はほんとうにどういうものなのでしょうか。強すぎませんか。

そして人間を好きすぎやしませんか。困る…。

 

基本的に平和を信条に生きていますが、蚊だけは勘弁してほしいと常々。

なんなら刺すモノ全般が苦手なのです。

蜂も幼稚園生のころに刺されて以来こわいですし、注射もきらいです。

でも蚊が一番だめです。遭遇率が蜂と注射の比ではないので。

 

どなたか、最強の虫よけ対策をご存知でしたらぜひ教えてください。

よろしくお願いします。本当によろしくお願いします。

 

食べ物編

 

食べ物にはとりあえずグレイビーソースかクランベリーソースをかける

グレイビーソース

gravy=肉汁

いわゆるケベック料理として有名なのがpoutine(プーティン)。

これはフライドポテトの上にチーズをのせたうえにグレイビーソースをかけるというハイカロリーな一品。

モントリオールのソウルフードだそうで、日本人が「お酒の締めにラーメン!」というのと同じ感覚で「締めにプーティン!」といくらしい。

 

クランベリーソース

cranberry=つるこけもも

モントリオールの名物・ベーグルにも。

酸味の強い果実なので生産量のほとんどはソースかジュースに加工されるそうです。

コスモポリタンというカクテルがありますが、あれにもこのクランベリージュースが使われています。

 

トフィー

ざっくり言うと糖蜜キャンディー。日本で言うカルメ焼きのようなものでしょう。

イギリスとカナダが発祥のお菓子で、まあ甘そう。ナッツ類を混ぜたりもするそうですが、とにかく甘そう。

 

ポアトリーヌ

これだけぽつんとメモをとっていたのですが、なんのことだろう…?食べ物だとは思うのですが…。

宿題にしておきます。

 

生活編

 

気温表記は℃ではなく°F

0℃=32°F

要するに摂氏か華氏かということ。

欧米では華氏が主流らしいのですが、今どきは自動変換や早見表などがネットに溢れているので、便利な時代ですね。

 

乾燥がひどいので保湿クリーム必須

全身保湿すべし。

肌に合う・合わないがありますし、フィジカルのストレスはなるべく軽減したいので、ある程度は日本から持っていこうかな。

 

春先とはいえカナダは寒い

現地の方の情報によると、3月~4月の気温が大体マイナス10℃~10℃。5~6月は10℃~30℃。恐ろしい降り幅です。

とにかく寒いので数字と実際の体感を日本の基準で考えないほうが良いらしい。

同じ10℃でもとても寒く感じるうえ、外の寒さと室内の暖かさのギャップで風邪を引くそう。

 

花粉と日焼け

自然豊かなカナダ。春は花粉の量が非常に多いため、花粉症の方は薬を忘れずに。

また6月以降は日差しもかなり厳しくなってくるので日焼け止めの準備を。

人によりけりですが、夏場はサングラスもあったほうが良いようです。

 

洋服(防寒)編

 

防寒具は海外モノのお店で買うべし

日本ブランドは日本の寒さに基づいているので、向こうの寒さに対抗するには向こう資本のお店で選ぶほうが確実なのだそう。

むしろ現地で買っても良さそうですが、物価がね、カナダはそれほど安いわけではないので。

国内の年末年始のバーゲンで狙ってみようと思います。

 

フラップ付の帽子

あまりにも寒いと耳がちぎれるので守りましょう。

 

あったかインナー

もし暑い日が続いても薄手のシャツやTシャツは現地でも比較的簡単に安く手に入るので、むしろあったかインナーや肌着、靴下、靴が重要。

特にあったかインナーと靴は良いものを買うべし。

ちなみに靴はトレッキングブーツが一足あると頼もしい。タイツやレギンスは裏起毛。

 

アウター

春といえどダウン必須。

モントリオールでは大体4月から雪解けが始まるそうで、調べてみたところ2℃の日もありました。4月なのに。

行ってみて耐えられない寒ければ、おしゃれは捨ててスキーウェアなどを検討しても良いかもしれません。むしろ向こうのかたはわりと着ているらしい。

 

顔の防寒

厚手のマフラーで顔の下半分をカバー。

マスクでもしようかな?

と言ってみたところ、日本で一般的な白いマスクは人気がなく、むしろ病気だと思われかねないためあまりお勧めはできないのだそうです。

 

手袋

わたしは自他共に認める手の小さい大人代表かつ寒がりなので、手袋は2枚重ねにすることにしました。

外側はスキー用のものも検討します。とにかくあたたかく過ごしたい一心です。

 
パジャマ

暑ければTシャツで寝れば良いだけなので、なるべくもこもこしたあったかいものを。

 

語学編

 

カナダの英語

モントリオールはフランス語がネイティブの方の割合が圧倒的に多く、お店の看板などはフランス語がほとんど

。しかしその分、英語を教える環境はとても整っているそうです。

勉強勉強。
努力努力!

 

カナダのフランス語

いわゆるケベコワ

一言でいえば訛っていますが、べつの一面をみればフランス本国では使われなくなった古い言葉や発音が残っていたりもして、フランス語を勉強している方にはなかなか面白いのだとか。

 

手土産編

 

以前フランスに留学したときにホストファミリーに喜ばれたもの

鼻セレブ

自分用に持参したものをたまたま貸したところ、やわらかい!素敵!と大変喜ばれたので箱ごと置いてきたそうです。

 

カステラ

持っていけるかどうかは日本を出発してからホストファミリーに会うまでの時間による、とのこと。

 

かぶきあげ

フランスの方には大ウケだったらしいので、モントリオールでもいけそうな気がします。

 

   まとめ

というわけで、ざかざかと書き並べてみました。【ききみみかみ】シリーズそのいち。

今回のアイキャッチ画像は傾聴という題の自画像。以前なにかの課題で描いたものが役に立ちました。

 

防寒対策にやたら気合が入りましたが、留学先で風邪を引くのは最悪だと思うのです。

ただでさえ慣れない土地に行けば、1週間~1カ月後くらいに体調を崩すもの。

だからこそ体調管理は真剣にならなければと思います。

 

わざわざ勉強をしに行くのだから一分一秒も無駄にはしたくありません。

多少大げさだろうと、予防できることはすべてするべきですよね。

そもそも海外で病院に行くのって金額がおそろしいですし。

寒さ対策、気をつけます。

 

それにしても鼻セレブが受けるとは盲点でしたが、

花粉の多いモントリオールでは重宝しそう。

持って行ってみます。

 

 

※女の子むけ

あの準備は日本から持っていくべき

軽い荷物なので、お友だちに日本から送ってもらう手も。やはり品質は日本が断トツのようです。

海外に慣れていて、痛みや不快感もそこまで重くはなく大丈夫!というかた以外は、少しでも不安なら迷わず安全策取りましょう。

肌に合う・合わないは保湿クリームより深刻なので、荷物の緩衝材代わりにでも詰めこもうかと思います。

 

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