QcueZの留学カウンセラーです!
文化も習慣も異なる外国の方とどのように付き合えばいいか不安に思ったことありませんか。
そんなあなたの不安に、フィリピン留学をされたMinaさんがチップをくれました!ご自身の留学経験で培ったフィリピンの方との距離の縮め方について、知りたい方はぜひチェックしてください!!!!!
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Hi!フィリピン留学を通してフィリピンが大好きになったMinaです!
今日はフィリピン人との付き合い方についてご紹介します。
基本的にこれから紹介する3つのことを頭に入れておけばフィリピン人との付き合いに困ることはないでしょう。
それではさっそく、フィリピン人との付き合い方を見ていきましょう!
フィリピン人にはフィリピーノタイムと呼ばれる時間感覚があります。
フィリピン人には、日本人のように「6時に玄関で待ち合わせだから、5分前には部屋を出て下に降りなきゃ」「5分遅れそう!急がなきゃ!」みたいなマインドがあまりありません(もちろん個人差あり)。国民性と言ってもよいのですが、それに加えて交通状況が不安定であることも原因の1つといえるでしょう。
フィリピンでは都市部を除いて電車が整備されておらず、ほとんどの交通が トライシクルやタクシー、ジプニーに頼るものとなります。
このような状況下では、道が渋滞したり車が事故を起こして道が閉鎖されたりして指定された時間に指定された場所にたどり着けないということもやむを得ません。
なので、フィリピン人の国民性+フィリピンの交通状況を理解した上でフィリピン人と待ち合わせをしましょう。
もし相手が時間通りに来なくても怒ってはいけません。それが彼らの文化なのです。
そのかわり、あなたがたとえ寝坊したとしても怒られたりすることはよほどないでしょう。お互い許しあう心が大切なのです。
フィリピン人はフェイスブックが大好きです。
フェイスブックとそのメッセージアプリであるメッセンジャー、そしてインスタグラムを活用してコミュニケーションをとるのが大好きな人たちが大半です。
フィリピン人の使うメッセンジャーは、既読機能あり、誰がオンラインかまでわかってしまう機能もあります。
日本人が使うラインにはそういった機能もなく、既読さえ付けなければ通知欄でメッセージが読めてしまうので即返信しない人も多いですよね。
逆に、即返信すると暇だと思われたり相手からの返信を急かしているような感じがして嫌、という人もいると思います。
しかし、フィリピン人とメッセージのやり取りをする場合にはなるべく早くの返信が好まれ、短い時間に早いテンポでのコミュニケーションが好まれるように感じます。
日本のラインを使っている感覚で時間に間隔をあけて返信していると会話がなかなか続かず、お互いにストレスを感じてしまうかもしれませんので気を付けましょう。
フィリピン人の先生と話していたときに、「こないだ〇〇にお金借りたから返すの忘れないようにしなくちゃ〜」と言ったら、
「ほんとに日本人はそういうところきっちりしてるよね。フィリピン人だったら絶対返さないよ(笑)」と言われたことを今でも覚えています。
日本人は特に親から「お金の貸し借りはなるべくしないように」と教育された人も多いかと思います(私もそうです)。
だから、少額とはいえ借りたお金や借りたものは返すのが常識ですよね。
しかしフィリピン人は、間柄にももちろんよりますが基本的に貸したものは返ってこないと覚悟するのが当たり前のようです。
なので、もしフィリピン人と仲良くなってお金を貸し借りするような場面に出くわしたら、
・本当に「貸す」だけで、○日までには返してほしい
・今回は払うから、次回はおごってね
などと約束することが大切です。もちろん、できるならばトラブルを引き起こさないためにもお金の貸し借りはなるべくやめたほうが賢明でしょう。
※もちろんフィリピン人とくくらずに個人的な性格をしっかり見る必要があります。フィリピン人だから絶対にこう!というのはなくて、この記事で紹介したのはあくまで多くのフィリピン人に共通する内容を書いたつもりです。個人的にどんな人かというのは自分の目と感覚でしっかり見極めて仲良くなりましょう!
いかがでしたか?これからフィリピン留学する方や、フィリピンで友達を作りたいと考えている人の参考になれば幸いです!
それでは!Bye〜!
ブログ裏話:フィリピンには2度渡航していますが、来年の春休みにもう一度行こうと思っています!本当に、それくらい大好きな国 🙂