QcueZの留学カウンセラーです!
海外に行くと、文化の違いに驚かされることありませんか?
イタリア留学に行かれたぽんこつさんが、自身の留学生活の中で驚いたことについてまとめてくれました!ぜひチェックしてください!!!!!!
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Buongiorno!
最近ようやく留学生活が充実してきて毎日それなりに忙しい日々を送ることができていますKonohaです☺
今回はローマで生活していて特に日本と違うな~と日々思っていることを紹介します。
さっそく参りましょう!
1、コンビニがない
1つもないです。コンビニエンスストアという単語も存在しないです。日本生まれ日本育ちで生まれてからずーっとコンビニに囲まれてコンビニがあるのが当たり前の生活をしてきた私には不思議で仕方がない!そもそも外国の飲食チェーン店もほとんどありません。ローマにあるのはマクドナルド、サブウェイ、バーガーキング、、、くらいで、これはもはや有名な話ですがイタリア中どこを探してもスターバックスがない 😯
↑うん、ミラノにもないよ↑
イタリアに来ていかに日本が便利な国であるかは身に染みて感じていますが、24時間フル稼働で生活必需品をほとんどそろえることができるコンビニエンスストアの存在は震えるくらいありがたい!!
小腹がすいた~と言ってコンビニに寄って肉まんやおにぎりをパクっとする瞬間が好きです私は。こっちだと小腹がすいたら適当なスナック菓子かバナナ🍌かリンゴ🍎丸かじり。まあそれもいいんだけどおにぎり食べたい(ただの欲望)
2、お店の空いてる時間が短い
↑オープン時間が月ー土7:30-20:00、日8:30-13:30のスーパー↑
前回の記事でもお話ししましたが、基本的に早朝と深夜に明かりがついているお店はありません。ただ大学に行って授業を受けて帰るだけの生活でも20時まで授業がある日などは放課後にドラッグストアで洗剤とトイレットペーパーを買って帰ろうと思ってても店閉まってる。。。なんてことが発生します。
ましては大学生ですから友達とハングアウトして深夜に帰ることもあるじゃないですか!帰る前に水や明日の朝ごはん買おうとしたってどこも開いてないんですよ。何度むなしい思いをしたことか。
居酒屋のようなお店も深夜2時には閉まります。なぜならイタリアにはお酒販売の時間を規制する法律があるので🍺 スーパーマーケットなどではアルコール類の販売は21時まで、飲食店でも26時を過ぎたらお客さんにアルコール類を出すことは禁止されています。だからほぼすべてのお店がその時間には閉まります。クラブやディスコテカ以外でその時間過ぎても開いているお店は見たことありません。
朝まで飲み歩きみたいなことはできませんが、明け方まで外でどんちゃん騒ぎってことも起こりえないのである意味治安がいいというかなんというか。
3.酔っ払いへの視線が怖い
日本と違って(?)公共の場で酔っぱらうとめっちゃ白い目で見られます。
イタリア人はお酒大好きで放課後や仕事後17時とか18時から普通に飲みます。しかもお酒強いから日本人は同じペースでは飲めない!
↑イタリアで有名な食前酒Sprits(スプリッツ)
私は最近Irish Pub(パブ)で働き始めたのですが、いくら飲んでいても酔ってろれつが回らなくなったりフラフラしているイタリア人は見たことありません。基本的に酔っぱらっているのは旅行で来ている外国人だったりします。そういう人たち見ると大抵のイタリア人は心配しつつも「彼/彼女は何でこんなになるまで飲んだんだ?」と嫌悪感をあらわにしつつ不思議がります。イタリアン紳士淑女は自分のキャパシティーをよく知っていてそのボーダーを超える量飲まないんですね✨
道端やロータリーでうずくまったり寝ちゃったりする人も全然いません。素晴らしい。
ただ、さすが情熱の国なので女性が少し酔っているのは見逃しません。すぐにスキンシップと口説き文句が始まるので女性は要注意⚡ 少しでも不快に思ったらすぐさまNo!と言う勇気が大切です。笑
4.トラム、バスが来ない
ローマ市内を移動する際必ず利用するであろうトラムとバスは本数やルートが多く私もどこに行くのにも利用していますが、特定のルート、時間によってはまあ来ないことがあります。私の家の近くに停留所があるバスの便があるのですが、私は何度足が疲れるまで待ったことか 👿
冬に一度バス停で1時間近く待っても来なくてもう寒さに我慢できなくて1時間以上かけて歩いて家に帰ったこともあります。夜は道も暗くて危ない人も多いので極力避けたほうがいいんですけどね、、、
そもそも時刻表というものが存在しているのかも不明です。日本じゃ信じられない笑
もちろん来れば便利なんですよ、来ればね。
月に一度scioperoと呼ばれるストライキが起こって公共交通機関来ない日もありますし、あんまり好感度を持てないのが現状です。改善求む!せめて定期的に来てください!
5.水にお金が必要
日本のレストランで席に座ったらまずでてくるお冷(水)。なんてありがたいものなんだぁぁぁぁぁ
イタリアのレストランでお冷が無料で出てくるところなんてありません。喉が渇いているならAcqua(アクア)を注文しないといけません。今はもう慣れてしまって普通に頼むようなりましたが、日本から知人が来て一緒に外食すると驚かれ、違和感を覚えなくなった自分に驚きます。
相場は500mlで€1くらい。お店によりますが、ちょっとオシャレなレストランに行ったりすると1ℓで€5とか取られたりします。誰が水に650円もかけたいんですか。一体そのお水はどこの湧き水なんですか。
もう家から水を持ち歩くのは日常になりましたね~
と特に違うな~と思うのはこんな感じです!
もちろんイタリアも素晴らしい国なのですが、来たばっかりの頃は日本がいかに便利さを追求している国かをものすごく実感して毎日のように日本帰りたーいと友達と言ってました笑
今回はローマと日本の特に違う所を紹介しました